【えい練＠新横浜】
2017年9月22日（金）
19：00頃開始
※早く来られる方は先に走ってていただいても無問題です。
※逆に早めに離脱される方もお気になさらずに。
要は大会とかではないので、ゆるーく集まって走りましょうって感じで。
当日集まったメンバーでペース等も決めましょう。
アフターは新横浜で21時頃からかなと。
予約等するかはまだ決めてません。近くの割に新横浜で飲んだことがほとんどないので、これから探します。
というわけですでに参加表明いただいている方もいらっしゃいますが、平日ということもありドタキャンドタ参もあるかと思いますので、連絡方法等についてもこれから検討です。
気軽に集まって走って飲みましょう！
よろしくお願いします！
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昔々あるところに、らんにんぐに取り憑かれた男がおった。この男、前半飛ばし、後半潰れるというれーすを繰り返し、これからはねがてぃぶすぷりっとだ！と息巻いておった。
そしてある日の練習。男は最近買ったあでぃだすのじゃぱんぶーすと3を初めて履いて、てんしょんがあがっておった。
てんしょんがあがりすぎて靴下が左右違う色だったことにも気づいていなかったようじゃ。
そしてあっぷじょぐ、軽くて反発もあるじゃぱんぶーすと3に男はすっかり魅了された。「なにこれ、脚に羽が生えたみたい！」脳内お花畑になった男はあっぷじょぐなのにぺーすをあげまくった。
そして新横浜公園。今日はせんばるをやることにしていた男は、息を整えて準備をした。
一本目、3'36
脳内お花畑になっていた男は気合いを入れ過ぎた。男はそもそも1kmTTとせんばるの違いをわかっていなかった。500めーとるを過ぎたあたりから息が上がり始め、ごーるする頃には息も絶え絶えだった。1kmTTならこれでよかったんじゃが、男にはあと4本残っておった。
二本目、3'54
呼吸は戻ったものの疲労は色濃く残っておった。男はすでにもう止めたいと思いながら走り続けた。
三本目、4’06
脚は動かない、酸素は足りない。もはや走っているときの景色の流れは昨しーずん冬のぺーす走と変わらない。男はもう止めようかと思ったが、あと一本走れば残り一本なんだからとにかく続けようと決意した。
四本目、4’09
顎は上がる、上半身は反る、腕振りは前になる、疲労がたまったときの典型的なふぉーむじゃった。辛い。
でもあと一本、男は自分を奮い立たせた。4分台であることを自覚していた男は五本目を前にいめとれをすることにした。
（´-`）.｡oO（横浜マラソン、あと1km、その時のタイムは2時間56分ジャスト。キロ3分台でゴールすればサブスリー！よし、行くぞ！）
五本目、4’13
男はさぶすりーを逃した・・・。
男は何も変わっておらんかった。自分がせんばるをするためにはどの程度のすぴーどが適性なのかをわかっておらんのじゃ。
他の距離でも同じじゃぞ。その距離に対する自分の適正（限界）すぴーど、これを知らなければ撃沈しか待っていないんじゃ。走力の過信を止めるのと我慢を覚えなければならん。せいぜい精進するんじゃの。
おしまい
