レース振り返り。
【Start~5km】
20’46”
スタートロスは16秒。
まずは大学構内を走ります。
渋滞とは言えないまでも、やはり人が多く自分のペースでは走れない。
でもここで焦ると転倒した去年の二の舞。無理せず周りの流れに乗って走ることにしました。
1km過ぎでちみのすけさんを捕獲。長いランデブーの始まりですww。
大学構内を出るころには渋滞も解消し、狙ったペースを刻み始めます。
【6km~10km】
20’33”
5kmのマットを踏んだあたりからは4’05”~10”/kmをキープ。
誰かについていくわけでもなく、自分でペースを作る。そうこうしていると後ろから足音がたくさん。どうやら集団を率いているようでした。(ほとんど後ろは振り返っていないので、実際の状況は不明。)
ここらでピンクのウェアを纏ったりるさんに追いつかれますが、そのままお見送り。
焦らずに自分のペースを刻む。今回は徹底してその考えを貫きました。
ペースを刻んでいると、Xで繋がっている、鶴見川ランナーで鍼灸院の方を見つけて少しお話。またゆっくりお会いできれば幸いです。
【11~15km】
20’34”
遠目に集団が見える。オレンジのビブスを着た人が一緒に走っているところを見ると、ハリー杉山氏(以下、すぎやまさん)を撮影している集団と認識。サブスリー狙いとしては相当早い。貯金をしながら走っていると思われる。
こちらの集団はというと、自分のペースが少し落ちるとちみのすけさんが前に出て引っ張ってくれる。それに気づいた自分が追いついてまた前に出る。その繰り返し。本当に楽に走ることができて助かりました。
【16km~20km】
20’28”
15km過ぎでメイタン赤を摂取。あまりエネルギーの枯渇は感じていなかったものの、早めに補給をしました。
そしてびっくりしたのがえびちゃんの応援。メチャクチャ元気を頂きました。
今回、zunさんとえびちゃんの応援は本当に力になりました。大田原を走って疲れも残っている中、ありがとうございました!
【21km~25km】
20’22”
ここからは南に向かう農道。ここら辺はうっすら下りということもあり、気分良く走ることができる。ほとんど疲れることもなく淡々と距離を重ねていきます。昨年と同様、あまり記憶がないゾーン。
【26km~30km】
20’38”
26kmを過ぎるとスライドゾーンに突入。ハッシーさん、petaさんなどにエールを送り、自分も元気をもらう。
が、ここで身体に異変が。右股関節に攣りの兆候。思ったより早く来た。並走するちみのすけさんに、「やばい、足攣りきた!」と伝えると、
「ペース落としてもいいから我慢!」との返事。
よし、なんとかする。
ピッチを上げて、攣りが来たらひたすら我慢。幸いに重症ではない。
前を走るちみのすけさんに追いつき、また引っ張り始める。
29kmでメイタンブラックを摂取。
そしてずっと前に見えていた大集団、すぎやまさんをついに捉える。30km直前で彼の前に入ります。
【31km~35km】
20’52”
30kmを通過し、ここからが勝負。
去年はここらへんで完全に脚が終わっていた。今回はまだいける。
すぎやまさんの前に出て少しずつ引き離していく。数分はカメラの前にいたので、多少はテレビ放映で映り込んだかもしれません。
そして35km手前の陸橋を登る。Stravaのペースをみると、この1kmだけは4’10”/kmをオーバーしていました。
実際に登っているときはピッチを増やし、無理をせずに走ることを意識。
ここからまたペースアップ。
【36km~40km】
20’46”
35kmを過ぎてからもひたすらペースを刻みます。
筑波大学構内に戻ってからは、ちみのすけさんに追いつけなくなる。ペースを落とつつもひたすら我慢。そしてスライド区間に入ると、イナズマさんとスライド。あれ!?と思いながらもお互いに声を掛け合いテンションアップ。
【41km~Finish】
8’57”
40kmのマットを踏んでからはちみのすけさんの背中を見続けることに。
最後に一太刀かませようとペースアップするも、こちらもいっぱいいっぱいで追いつけない。Ryo君が見えてきたので、最後の坂を利用して追いつこうと思ったものの、底力を見せつけられて追いつけず。
それでもようやく最後のコーナーを右折するとトラックへ。あとはひたすらダッシュしてゴールへ飛び込みます。
ついにサブ55を達成しました。