月曜日は休足。
今日はEペースジョグ。
シューズはBoston8
前半は寒くて身体が動かなかったものの、徐々にほぐれてきてペースが上がる。
ジョグか？という感覚だったものの、60分我慢してしっかり走り切りました。
このくらいのペースでしっかり走ると終了後の爽快感がたまらない。
明日は年内最後の閾値走の予定です。
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先週、映画『THE FIRST SLAMDUNK』を観てきました。
世代ど真ん中としては控えめに言って最高。また観たい。
そしてちょびさんのエントリー。わかりみが深い。
そんなわけで今日は10-FEETを聴きながら走りました。
といっても『コリンズ』ではなく、『4REST』。
2005年発売。もうそんなに経ったのか・・・。
この頃10-FEETを含め、この手の曲を好んで聴いていました。
音楽も再燃しそうです。
ゴール後、少し待っていると大吉さんも無事ゴール！
故障をして苦しい期間もあったと思いますが、サブスリー奪還お見事でした。
写真ありがとうございます！
当初想定していた①大吉さんとの共闘、②けん玉ランナー氏の動画への映り込み、③サブスリーペーサーについていく。
どのプランとも異なりましたが、結果的に自己ベスト更新という予想以上の結果になりました。
この後はサブ50でゴール済みのおいやんさんと合流。
足攣りに悶えながら着替え、たくさんとも合流。
500円チケットでレース中に食べられなかった松阪牛を頂きました。
そして大吉さんと名古屋までご一緒し、僕のみえ松阪マラソンが無事終了。
【総括】
約4年ぶりのPB更新。
1ヶ月前のつくばで大撃沈。もうPBを更新するのは難しいのかと思っていましたが、ようやく止まった時計を動かすことができました。
今回は風が強くアップダウンが多いという厳しいコンディションでしたが、結局のところ『向かい風があれば追い風がある』、『登りがあれば下りがある』、ということを理解していればそこまで厳しいレースではなかったんだと思います。（もちろんキツかったけど。）
ランニング歴も7年になるとそれなりに経験を積んでいます。
『水戸のラストの登り坂は半端なかった』、『柴又100Kの後半は40km向かい風だった』なんてことを思えばすべては想定内。
どんな状況でも自分のできることをコツコツとやっていき、少しでも成長すれば過去の自分を超えられる。
牛歩のごとくしか進めない自分ですが、それでも成長をしていきたいと思います。
次にフルマラソンはまだ未定ですが、やはりサブ50は達成したい。
まだまだPB更新をすべく精進をしていきます。
【備忘録】
今回は大会前、大会中に選択した判断がすべてプラスに働いたと思います。
食事、ウェアリング、電車、トイレ、ペース配分等々。
普段からプラス思考なのであまり判断を後悔することもないんですが、今回はいつも以上に良いほうに転んだ印象でした。
今後もベストな選択肢を選び、それを信じ抜いて臨もうと思います。
【大会】
そしてみえ松阪マラソン。第1回ということもあり、まだまだ成熟されていない感はありましたが、素晴らしい大会だったと思います。
中高生のボランティアを含めたスタッフさんのおもてなしは素晴らしかったです。風が強く寒い中、AEDの幟や、km表示を支えていた学生さんには感謝しかありません。
さらに途切れることのない応援。幼稚園児やじーちゃんばーちゃんを含め、至るところで応援があり元気を頂けました。
今後は今回の経験を糧にもっといい大会になっていくはずです。
三重県唯一の公認フルマラソン、ぜひ参加することをお勧めします。
以上、みえ松阪マラソン2022のレポートでした。
【スタート～5km】
21’00”
三重テレビに映っていました。
スタートロスは11秒。
スタート後は平坦な道のりが続きます。
大通りに出ると早速トップ選手とスライド。
この時点で川内優輝選手が独走でした。
キツくないペースで進んでいくと概ね4’10”/kmくらい。想定通りのペースです。
淡々と進み、おいやんさんとスライドでエール交換。折り返した後は大吉さん、たくさん、じぇーてぃーさんとエール交換して元気をもらいます。
【6km～10km】
20’22”
楽に走ろうと思い、集団を探していると少し前方に良いペースで走っている集団が。
ここに追いついて走っていると4’05”/km前後で走っている模様。ちょっと速いけどまぁいいかと思いながら集団の後方で走ります。
【11km～15km】
20’56”
10kmを過ぎると松阪駅付近を走ります。駅前の折り返しを過ぎると、前方に『好』を背負ったランナーさんを捕捉。
今回ぜひご挨拶をしたかった『えいぱぱさん』。
過去、同じレースには何度も出ていましたが、なかなかお話しする機会がなく、何としてもお会いしたかった方です。
少しずつ距離を詰めて11kmくらいでご挨拶。
自分のことも認識していただいていたようで嬉しい限り。ありがとうございました。
そしてここから西に向かう向かい風ゾーン。
5kmくらい続くので非常にキツい区間です。
それでもこの時間帯はまだ暴風というわけではなかったので、それほどペースを落とさずに済みました。
そしてこの区間でご一緒した大高教のウマ娘であるみのりん氏。あのウェアで爆走する姿に感銘を受けました。
その後ようやく右折して向かい風区間が終了。
松阪農業公園ベルファームに入りまた元の道を戻ります。
ここからは追い風。我慢していたであろうランナーさんにバンバン追い抜かれます。
自分はというと疲労回復ゾーンと割り切って楽に走れるペースを意識しました。それでも4’05”/kmくらいで巡行してましたが。
この後は田園エリア。
右に左に曲がりが続き、都度風向きが変わりますが、追い風区間も多いのであまり苦になりませんでした。
【16km～20km】
20’56”
ここは淡々と刻む区間。ほぼ単独で走りましたが、むしろ自分のリズムで走ることができたので全く苦になりませんでした。
また、田んぼの脇に地元の小学生が描いたと思われる応援の絵とメッセージが飾られてあり、非常に励みになりました。
【21km～25km】
20’59”
ここら辺はあまり記憶になく。
ハーフ通過は1時間27分58秒。これから登りがあることを考えると、ネガティブスプリットでサブ55はちょっと厳しいかなと思いながら走ります。
【26km～30km】
21’04”
そろそろか、そろそろかと思いながら走っているとようやく登り坂が登場。
だけど想定していたほどではない。徐々に登ってはいるものの、途中で平坦な道もあるのでそこまでキツい登りではありませんでした。
ただしここら辺から右股関節内側がピキっと主張してきます。
ヴェイパーを履くようになってから必ず来る主張。気持ちストライドを狭め、ピッチを少し上げて攣りを回避します。
【31km～35km】
21’01”
30kmを過ぎると最初のトンネル。
登り坂が続くものの大した斜度ではないし、イーブンペースを維持しながら進みます。
トンネルを出ると峠走のような景色に。思ったよりも登っていたんだなと思いながら進んでいくと、みえ松阪マラソンのハイライトと言えるようなトンネルに突入。
このトンネルはプロジェクションマッピングを駆使してランナーを鼓舞してくれるんですが、前半はスポンサー様の宣伝動画・・・。
が、32kmの距離表示をプロジェクションマッピングで表示することを皮切りに、地元の幼稚園、小学校による応援動画を流してくれ、テンション爆上がり。下り坂であることも相まってペースがどんどん上がっていきました。
（ペースが上がり過ぎるのと足元が暗いのは要注意です。）
そしてトンネルを抜けると左折し、平坦な道を追い風に押されながら進みます。
そこから少し登ると櫛田川の河川敷。河川敷ランナーにとっては予想外の嬉しいコース。疲れは溜まってきているものの、引き続き追い風に乗って気分良く走ることができました。
【36km～40km】
20’58”
河川敷を離れると若干のアップダウンがあるものの、ペースは落とさずに巡行。
サブスリーは間違いない。あとはどこまで記録を伸ばせるか。
しかしながら徐々に向かい風が増していきます。集団もないため、単独走で立ち向かうも、ペースを維持できない。
それでもまだまだ貯金はある。あわてずに走れば大丈夫と思いながら冷静に走り続けます。
結果この辺も4´15”/kmくらいで走っていたので、そこまでペースは落ちていませんでした。
【41km～ゴール】
9’24”
苦しみながらも40kmのマットを踏み、最後の折り返しを過ぎれば後は追い風。
あとはウィニングランだ！と思っていたんですが、（ラストに激坂あったよな）と考えつつゴールの松阪運動公園に入るために右折。
ここからが最大の地獄でした。
距離的には400m程度。坂的には正直大したことない。
しかしそこに強烈な向かい風が加わり、全く進まない。
ゴールゲートを視界にとらえ、ラストスパートと思いながら脚を必死で動かしているのに進まない。
ゲートのタイム表示を見ると2時間56分30秒くらい。なんとか56分台でゴールしたい。
喘ぐマンになりながら猛ダッシュ（でもペースは上がらない）しながらついにゴール！
2時間56分51秒
2019年1月の勝田全国マラソン以来の公認ベストを更新しました！
（三重テレビより）
サングラスを外す余裕もありませんでした。
隣にいた方とハイタッチ！
みえ松阪マラソン2022、PBを更新することができました。
公認PBは2019年1月の勝田以来で3年11ヶ月ぶり。（1年勘違いしてました。）
まずは結果を再掲（ガーミン）
『新しい自己ベスト！』
ラップ。
風や坂があったはずですが、なぜか綺麗にラップを刻みました。
このラップで酒が呑めます（笑）
コースや大会の雰囲気は川内優輝選手がTwitterで見事に説明しているので、もはやレポートの意味があるかわかりませんが、市民ランナー目線のレポートはしっかりします。
#みえ松阪マラソン 振り返り
— 川内 優輝 Yuki Kawauchi (@kawauchi2019) 2022年12月19日
・三重県唯一の陸連公認フルマラソン
・コロナで延期が続いて今年が初開催
・スタートとゴールが異なる片道コース
・気温は4度位で最高、しかし強風
・27〜31kmはアップダウン
・ラストが激坂＋向かい風
・学生や地域の方々の熱い応援
・長い給水所
・トンネル内が凄い pic.twitter.com/Q3WJiJ6sE8
【当日】
4時に起床。
今回も3日くらい前から徐々に早起きにシフトし、睡眠はバッチリ。
朝ご飯はスープ餃子＋ご飯。
これは良かったかも。
完全食である餃子にご飯。炭水化物もタンパク質も塩分も摂れる。おススメです。
5時20分くらいに出発し、地下鉄で名古屋駅へ。ここでしっかりバラを摘みます。
近鉄名古屋からは事前に予約していた特急で松阪へ向かいます。
急行のほうが早く到着するのでどうするか迷ったんですが、確実に座れる特急を選びました。（急行も名古屋発なら座れた模様。）
松阪駅からはシャトルバスで移動し、はてブロ陣地へ向かいます。
大吉さん、おいやんさん、たくさん、たまおさん、じぇーてぃーさんと合流。
（今回ねぇさんとはお会いできずでした。サポートランナーお疲れさまでした。）
ここで着替えて最後の補給をします。
まずはどら焼き。いつも通り最高の補給食です。
そして今回初投入のVESPA。
これ・・・、クッソ不味い。
僕は舌が肥えていないので、普段は超美味いか美味いくらいしか表現しないんですが、これはド級の味でした。あまりにキツくて三分の一くらいは残してしまう始末。
気を取り直してシューズ円陣と集合写真。
今回写真は大吉さんにお世話になりました。ありがとうございます！
そして荷物を預け、スタートブロックへ向かいます。
この時点で気温は3℃。日差しがあるときはいいんですが、陰ると一気に寒くなる。身体を動かしながらスタートを待ちます。
（おいやんさんは準備した防寒具があっさり破れ、メチャクチャ寒そうでした。）
そして9:00、いよいよフルマラソンスタート！！
いよいよみえ松阪マラソン前日になりました。
東海圏のフルマラソンは初めて。
別宅発着なので、明日は早起きして松阪に電車で向かいます。
【ウェア】
いつも通り、はてブロノースリーブでいきます。シューズはブラックヴェイパー。
気温が低そうなので、ネックウォーマーと手袋を100均で調達しました。
【おやつ】
移動中にモルテン320を摂取。現地に付いたらどら焼きとVESPAを投入予定。
レース中はメイタンの赤と金、アミノバイタルの三種類を摂取予定。
えいようかんはお守りです。
※メイタンゴールドは販売終了とのことです。
【ペース】
©peta
前半は4’10”/kmで巡行予定、30km前後の登り坂からは多少のペースダウンも許容。
一応サブスリーペーサーもいますが、大吉さんと共闘する可能性もあるし、けん玉ランナー氏も気になる。状況次第で柔軟に対応します。
【天気】
気温が低いのはいいんですが、風がちょっと・・・。
事前の予報よりは弱くなりましたが、西から5～7mの風。
それでも西方面へ向かうのは20kmくらいまでなので、集団に隠れて走っていこうかなと考え中。
というわけで初めての12月のフルマラソン、さらに2ヶ月連続のフルマラソンも初めて。
それでもつくば後はしっかり練習ができたかと思っています。
目標に向かって全力で走ってきます！
