オトナのタイムトライアル、最高の一日でした。
大会の雰囲気もいい意味でユルく、草大会らしく楽しさを前面に出したイベントでしたね。
そしてホントいろいろな方にお会いできました。はてブロでは選手でkeiさん、びあーさん、petaさん。そして応援においやんさん、みどるさん。さらにはりゆうさんをはじめとしたブログ村の方々、さらにさらにTwitterで繋がっているラン友さん。
これほどの方々が一堂に会するイベントはなかなかないですよね。普段なかなか会うことのできない方の走りを見られるのはいい経験になりました。
そして豪華なペースメーカー。
まさか住友電工の遠藤日向選手までいるとは思わなかった。ガチ陸上選手のトラックの走りを見るのは初めてでしたが、参考にならないレベルで速い。でも彼ら彼女らも努力を重ねてあの走りになってるんですよね。僕も精進します。
そしてついに自分の番。
その走りを振り返ると・・・、5,000mはラップを見ればすべてがわかる。
①ペースメーカーのペースメイクが完璧すぎる。
当初の作戦通り、スタート後すぐに18分30秒のPMの後ろにつき、後はひたすら背中を追いかけました。
今回18分30秒のPMは2名。
神谷天地選手(関西学院大学で1,500mの関西インカレチャンプ)
玉澤悠輝選手(城西大学出身で千葉マリンや板橋City優勝経験者)
※黄色いランパンが僕です。公式フェイスブックより。
18分30秒のための400mラップは88秒。震えるほど正確なラップを刻んでくれました。
4周目くらいまでは非常に楽に走れたんです。このまま5,000m走れるんじゃないだろうかという淡い期待を持ちつつ、淡々とPMの後をついていきます。
②後半の激沈
9ラップ目(3,400m)までは何とか食らいつきましたが、この時点でかなりキツくなってくる。あと4周だけど心肺が猛烈に苦しい。腕を必死に振る、脚をひたすら動かす、それでも徐々に離れていくPMの背中・・・。ずるずるペースが落ち、12ラップはなんと94秒。設定より6秒落ち。後ろからどんどん抜かれていきます。
③ラスト1周くらいは根性見せろよ
最終ラップになり、最後くらいは盛り返したい!と思って無理やりペースアップ。少しずつ前のランナーを抜きながら残り200m。
ラスト200mは全力疾走!どんなに苦しくてもあと40秒足らず。インターバル走でこの苦しさは知ってる。さらに数人を抜かしてゴール!
最終ラップは85秒でした。
ゴール直前の疾走。公式フェイスブックより
なんとか自己ベストを2秒上回る18分34秒94。
(必死過ぎて自分のガーミン止めるの忘れました。)
やっと1年以上前の区民大会のベストを塗り替えました。
ただ、目標の18分30秒まではあと5秒。キロあたり1秒です。
まさにその1秒を削り出せ。
まぁ、今回は平均ラップを上げるというよりは後半の落ち込みを減らすほうが重要ですけどね。
それにしても今回はふくらはぎのダメージが激しい。ゴール直後から鈍痛が襲ってきました。やっぱりゲーターつけたほうが良かったかも。
で、渋谷でびあーさん、おいやんさんと打ち上げ。(petaさんはお子様連れだったのでやむを得ず離脱。)
フル、ウルトラ、トレイル、飛行機?、話題は尽きず。
5,000mももう一回くらい出たくなりました。
5,000mキツいけど楽しかった。もう一本くらい大会出たいな。#OTT
— えい (@eizack17) 2018年4月30日
OTT、次は夏か秋くらいに予定しているとのことです。
そろそろクリック合戦になってしまいそうな人気大会になりつつありますが、ぜひ皆さん一緒に走りましょう!
5000m 第10レースのPMです!#OTT #オトナのタイムトライアル pic.twitter.com/9kho6HYR5y
— オトナのタイムトライアル (@OtonaTT) 2018年4月30日
#OTT
— オトナのタイムトライアル (@OtonaTT) 2018年4月30日
5000m第10レース、集合です pic.twitter.com/vUN8cFQNl2
#OTT
— オトナのタイムトライアル (@OtonaTT) 2018年4月30日
5000m第10レース始まりました! pic.twitter.com/M7i3ETRVpo
#OTT の特徴は、走り終わった人がそのまま応援に残っていくこと……というわけで、後半になればなるほど声援が大きくなっていきます(・ω・*) pic.twitter.com/jKlMW6TFmn
— オトナのタイムトライアル (@OtonaTT) 2018年4月30日