今日は仕事納め。
帰ってから疲労抜きジョグで60分弱走ってきました。
早速MKディスタンスのレポートです。
今回は現地に着くのが少し遅れてしまい、織田フィールドに到着したのは15時50分くらい。スタートは16時40分なのでアップの時間等を考えるとかなりギリギリ。
事情があったのでやむを得ないですが、やはりレースの時は余裕をもって会場に着きたいですね。
すぐに着替えてアップ開始。いつも通り動的ストレッチとジョグ、流しを数本です。
時間はありませんでしたが、日差しが暖かく風もない最高のコンディション。身体が温まるのも早かったです。
そしてガーミン的にもこの日は見事にピーキングになっていました。(後から気づいたけど)
そして前の組が始まるころにランシャツに着替え、シューズを履き替える。
今回ももちろんヴェイパーフライNEXT%です。
VFN%の感覚を思い出すために再度トラックで流しを数本。
1ヶ月前に履いたばかりなので、特に違和感は感じませんでした。相変わらずの反発が心強い。
コールを待っている時にフルフルさんにお会いできました。
今回は知り合いがフルフルさん以外いなかったので大変心強かったです。レース中も応援してくれて本当にありがとうございました。(ベスト更新おめでとうございます!)
そうこうしているうちにゼッケンコール。今回はインレーンの外側でした。
心地よい緊張感の中、スタートです。
On your marks・・・Bang!!
200m 42.4(公式タイム)
スタートして周りのペースを見つつ、18分ペーサーがアウトレーンにいたので同じ位置をキープし、オープンレーンになり1レーンにペーサーさんが入った瞬間にすぐ後ろをゲット。
ここからひたすらペーサーさんの背中を眺めながらペース走に入ります。
600m 87.0
何も考えずペーサーさんの背中をぼーっと眺めながら走る。
1000m 86.4
淡々とペーサーさんについていく。1000mは3’34”8。
1400m 86.6
右前に一人選手が出てきた。視界に入るのが若干ノイズになるけど、ペースを乱されるほどではなかった。(3000m手前くらいで落ちていった)
1800m 86.3
たまに前傾と骨盤を立てることの意識を強めにすると加速してしまい、ペーサーさんにぶつかりそうになる。まだVFN%を履きこなせていないのだろう。
2200m 86.6
ここも無意識で走る。1000mから2000mは3’35”9。
2600m 86.1
多少息は上がってくるが、一人で走る夜の閾値走よりよっぽど楽。
3000m 86.2
3000mの通過でガーミンを押し忘れる。どんだけ無意識だったのかw
ペーサーさんが『あと5周ですよ!』と声掛けしてくれたときにようやく気付く始末。公式タイムで確認すると2000mから3000mは3’36”6
3400m 87.1
まだまだ淡々と無意識で走る。
3800m 85.5
ペーサーさんがちらちら後ろを確認。自分は一度も振り向かなかったが、縦長の陣形になっていたり、ついている人が減っていたのかもしれない。前の集団からこぼれてきた選手を追い越しながら走っていく。
4200m 85.4
3000mから4000mは3’34”4。まだ余裕はある。この時点で17分台は確信。どこからスパートをかけ、どれだけタイムを縮められるかを考える。
4600m 81.4
ラスト600mを過ぎたところでペーサーさんが2レーンに移動して手招き。
乗るしかない、このビッグウェーブに。
ペーサーさんにお礼を言って一気にスパート開始。前回と違って前にはまだまだ人がいる。一人ずつ追い抜いていきラスト400mへ。
5000m 74.5
前を走る選手をどんどん交わしていく。でもまだ全開じゃない。ラスト200mを超えてから全力疾走に!
M高史氏のタイム読みが聞こえてくる。35、36、37・・・
30秒台いけるかもと思いながらさらにダッシュするも一歩及ばず。
フィニッシュタイムは17分41秒5
17分台を目標としていた自分としては大満足の結果でした。
※位置取りのスタートダッシュと安定したラップとラスト爆上げの図
※ラスト1kmはストライド170cmまで広がっていました
ようやく5,000mを17分台で走ることができました。
あれだけラスト上げられるのならもう一段速い17分45秒のペーサーについても良かったのかなとは思います。
が、それは結果論。今回は17分台を出すのを最優先にしたのでこれで良しです。
次のトラックシーズンでは一気に16分台を狙っていこうと思います。
ただし今シーズンのトラックレースはひと段落。
次は1月末の東京チャレンジマラソンです。開催を信じて身体をフルマラソン仕様に仕上げていきます。
サブ55は確実に。サブ50もワンチャン狙えるくらいに持っていければと思っています。
以上、MKディスタンスレポートでした。